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代表メッセージ

一般社団法人 自考館 代表理事・講師 岡田 豊

日本の衰退を食い止められずに来たことを、大人の一人として申し訳なく思っています。この自省が私の原動力です。私は、たくさんの失敗をしてきました。胸を張って自慢できる成功体験は、ほんのわずかです。それでも、ずっと胸に抱いてきたことがあります。「この社会を、この日本を、この世界を良くしたい」。この思いは、大きく揺らぐ激動のこの時代に、日増しに募っています。

「日本からバカが減ったから、日本が衰退しているのだ」。こう思います。古びた常識やルールにとらわれ、誰かがつくったモノサシに自分を無理に合わせる。そうやって私たちは、かけがえのない自分の存在を、自分の個性を、大切に見つめる力を軽視してきたのではないでしょうか。みなさんの最終ゴールは、偏差値の高い大学に行き、有名で給料の高い大企業に入ることでしょうか。ただ、カネをもうけ、権力を手に入れ、肩書を身にまとうことでしょうか。

本当は、自分が心からやりたいと思えることを、自分が夢中になれる道を、見つけることなのではないでしょうか。人の役に立てる喜びを実感することではないでしょうか。それを妨げる古びた常識やルールやモノサシは、もう必要ありません。

みなさんに、この社会に、様々なハードルが待ち受けていることでしょう。でも、志や希望をあきらめなければ、必ず、何かに、どこかに、たどり着きます。困難な課題の解を、まだ存在しない創生の姿を、塾生のみなさんと一緒に、もがきながら、見つけたい。みなさんが素敵な「大バカ」になって、「大化け」し、いろいろな世界を変えていく。そのお手伝いをしたいと考えています。            

NYの“中心”で世界を思う@タイムズスクエア

 

岡田 豊 ジャーナリスト 大学非常勤講師

◇日経新聞記者、共同通信記者を経て2000年からテレビ朝日。経済部記者。経済部・外報部統括デスク。副編集長。災害報道統括(民放連災害放送専門部会委員)。報道番組プロデューサー。ニューヨーク支局長・アメリカ総局長(テレビ朝日アメリカ取締役上級副社長)。コメンテーター。原稿研修担当。コンプライアンス委員。新聞協会委員。

◇東大大学院情報学環ゲスト講師。多摩大学非常勤講師。高崎健康福祉大学非常勤講師。宇都宮大学「未来塾」講師。(一社)教育の未来プロジェクト会員。日本パブリックリレーションズ学会所属。市民講座や高校・大学で講演多数。

◇単著『ジャーナリズム・リテラシー 疑う力と創る力』(彩流社)。単著『自考 日本人の最後の切り札』(プレジデント社)。共著『自立のスタイルブック 豊かさ創世記45人の物語』(共同通信社)。経済誌、月刊誌などに経済・社会・国際分野の投稿・寄稿多数。音声配信アプリ「ラジオトーク トクトクトーク」のファシリテーター。介護職員初任者研修課程修了。

人類の愚かさを憂える@ポーランド・アウシュビッツ強制収容所前

「大バカになって社会創生のアイデアを!」@宇都宮大学「未来塾」

“機能不全”の国連をどう創り直すか@NY国連本部前