【7つの 達成目標】「時代を変える主人公になる」
●【生きる力・思考転換】自分の力で考え抜く自考力を身に付けます。「過去の例」や「分かりやすさ」に逃げることなく、自分の心と頭で考え抜きます。自分の潜在能力を掘り起こし、自分がやりたいことを見いだします。生き方、思考をポジティブに転換します。生きるとは、変わること、変えることです。
●【表現力・創造力】自分の思い、思考を伝え、客観的な描写をする表現力やプレゼン力を身に付け、発想力や創造力を高めます。言葉は、自分を変え、人を変え、社会を変えることができます。
●【学力・仕事力】学力全般の底上げや仕事力の素養を向上させます。
●【情報リテラシー・メディアリテラシー】フェイクがあふれる現代社会に対峙できるように、事実を見極めるリテラシーを高いレベルで身に付けます。「疑う力」を修養します。
●【社会創生・起業・政策提案】起業の素養やビジネスチャンスを掘り起こす力を高め、社会創生力や社会課題解決力、政策提案力、イノベーション力、「創る力」を身に付けます。
●【リーダー】社会や時代の変革・創生を牽引するリーダーの素養を身に付けます。
●【市民記者】「世のため人のため」になる質の高い情報発信ができる「市民記者」や「情報発信者」や「ライター」になる素養を身に付けます。質の高い言葉やメッセージを発信することから、すべてが始まります。
【6つの 特長】

■自考
「自考」が本塾のすべてのベースです。「自考」とは、これまでの常識やルールを疑い、自分の心でありのままに感じ、自分の頭で自由に大胆に考え、自分と社会のために、自分のやり方を見いだす思考法です。「受け身的・常識的」な思考を「能動的・大胆」な思考に変えることを目指します。「自考」は、これまで不可能と認識していたことを可能にする力を秘めています。みなさんが日々向き合う居場所や持ち場をどう変えれば良いのか、それを一番知っているのは、みなさん自身にほかなりません。みなさんが自考を始めたら、その場に変化が始まります。みなさんが「自考」で素敵に大化けし、その居場所や世界を変えていくためのお手伝いをします。
■疑う力・創る力(ジャーナリズム・リテラシー)
「自考」をベースに、「疑う力・創る力」(ジャーナリズム・リテラシー)を身に付けます。「疑う力」は、氾濫するフェイク情報やフェイク映像、ニセモノを見抜き、事実を見極める力です。「創る力」は、自らと社会を新たに創り直す力です。この「創る力」があらゆる分野で必要となってきました。「疑う力」と「創る力」の2つを合わせて、ジャーナリズム・リテラシーと定義しました。ジャーナリズム・リテラシーは「世のため人のため」につながります。ジャーナリズムは、限られたメディアなどが担うものではなく、市民一人ひとりが担うべき重要な社会機能ではないでしょうか。日本で普及が遅れている、情報リテラシー、メディアリテラシー、ジャーナリズム・リテラシーを高いレベルで身に付けます。
■作文・小論文
なぜ、作文なのでしょうか。作文が紡ぐ言葉は、自分を変え、人を変え、社会を変える手段になるからです。本塾が作文を重視する理由がここにあります。意義ある、大切で、強い言葉を紡ぐには、自分の喜怒哀楽や思考と素直に、正直に向き合うことが必要です。さび付いた喜怒哀楽や思考のアンテナを磨きあげ、感度を取り戻し、思いを立ち上げ、思考を目覚めさせるのです。人の喜怒哀楽には、自分や社会を良い方向に向かわせるメッセージが含まれています。だから、喜怒哀楽は有効なメッセージを発信する源泉になると考えます。そのメッセージをどう言語化し、作文にするのか。作文で、「悲しい」という文字を単に書いても、悲しみは、なかなか伝わりません。悲しみを伝えられる書き方を学びます。
「作文」は、「自考」「疑う力・創る力」と深く結び付いています。自分の喜怒哀楽に真剣に向き合う作業の過程で、本当の自分を知ることができます。作文は、あなたの喜怒哀楽と思考にスイッチを入れてくれます。作文は、消えてしまうかもしれない、あなたの中のかすかな光を言葉にしてくれます。作文で紡ぐ言葉は、フェイクや過ちをただし、事実をあぶりだし、解決策や理想を見いだし、人に寄り添い、誰かを救うことができるでしょう。作文が書ければ、小論文を書くことができ、スピーチもできるようになります。また、他の科目や仕事にもプラスの効果をもたらすと考えます。入試(総合型選抜など)や就活、キャリアアップにも役立ちます。
社会人のみなさんは「今さら作文なんて…」などと思うかもしれません。しかし、大人こそ、作文と向き合い、自分の本当の喜怒哀楽を取り戻し、成長を続ける必要があるのかもしれません。作文に上手い下手はありません。自分と向き合い、社会と向き合う手段、媒介が作文だと考えています。
■情報発信者・市民記者
作文とゼミで、「自考」「疑う力・創る力」を身に付け、社会から信頼される「情報の発信者」「市民記者」「ライター」になる力を育みます。例えば、「世のため人のため」になるあなたのSNS投稿は、社会を良い方向に変えていくでしょう。記事、コラム、批評、見識などを伝える力も育みます。動画の作成も支援します。メディア記者やライターなどを目指す塾生には個別にアドバイスをします。
■講師
みなさんの「本質力」を高める本物の講師と共に学びます。レギュラー講師のほか、ゲスト講師として、教育、ジャーナリズム、政策、政治、経済・経営、芸術などの一線で奮闘する専門家を適宜招きます。講師も塾生のみなさんから学びたいと思っています。
■共育
年齢、立場、考え方などの違いを超え、小学生から中学生、高校生、大学生、社会人まで多世代が互いを尊重し合い、励まし合う「フリー&フラット」な居場所です。不偏不党、公正中立。塾生のみなさんが講師と共に新しいやり方を見いだし、共に成長を続ける「共育」型の学び舎です。現在の「学校教育」に「市民共育」という選択肢を加える試みです。塾生は原則、互いを「さん」付けで呼び合います。笑顔が絶えない居場所にしたいと思います。