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講師コラム

  • 2025年8月28日

AI時代のフェイクとは? 後編 (芳賀 達彦)

AI時代のフェイク前半では「意図した(悪意ある)フェイク」のことを書きましたが、 今回は「意図しない(悪意のない)フェイク」について書きたいと思います。 「ハルシネーション」 ChatGPTやClaude、Geminiなどの対話型のAIをLLM「Large Language Model(大規模言語モ […]

  • 2025年8月12日

AI時代のフェイクとは? 前編 (芳賀 達彦)

最近ではAIのニュースを耳にしない日はないと思います。急激なテクノロジーの進化によりAIはこれまでのITの進化速度を上回る速さで進化しています。 ほんの数か月経っただけで、AIが出来ることが増えていて驚くばかりです。   AIの普及により、「フェイク」も増えています。少し前は画像(静止画)や動画の顔 […]

  • 2025年8月12日

波動エネルギーと思考エネルギー 後編 (前田 守人)

■意識は量子力学で説明できるのか 物質ではなくエネルギーで宇宙を捉えるという考え方は、現在の物理学が教える量子論からも理解できます。「粒子と波動の二重性」として知られ、量子が関係する光や電気といったさまざまな物理現象が、粒子のような性質と波のような性質を併せ持つということがわかっています。また、人間 […]

  • 2025年8月12日

波動エネルギーと思考エネルギー 前編 (前田 守人)

■すべては波動エネルギー 私たちは日常生活で「仕事をした」「エネルギーを使った」といった表現をよく使います。このエネルギーとは何なのでしょうか。高等学校の物理学の教科書には、こう説明されています。「流れる水は、水車を回転させます。すなわち、流れる水には、仕事をする能力があります。このように、物体が他 […]

  • 2025年7月30日

【疑う力・創る力】(岡田 豊)「外国人は日本にいらない…」本質から目をそむける空気感

「外国人が歩いているだけで怖い。外国人は日本にいらない」。私の知人の知り合いが、参院選後に、SNSにこんな投稿をしました。やるせない言葉が、割と身近な人から吐かれたことに驚きました。貧困、格差拡大、生活苦、自己利益優先、フェイクの氾濫…。こうした負の空気が日本社会に広がりつつあるからでしょうか。そん […]

  • 2025年7月30日

【疑う力・創る力】(岡田 豊)大バカになって社会を変えよう 「履歴書を廃止する」

6月下旬。国立大学法人宇都宮大学が運営する「未来塾」で講義する機会をいただきました。栃木の未来を切り開く人材育成塾「未来塾」。会社員、公務員、自営業などなど多彩な塾生のみなさんに、次のようにお願いしました。「いま最も変革、創生したい社会的課題を1つ選び、常識、ルールなどを飛び越えて、自考し、大バカに […]

  • 2025年7月30日

【疑う力・創る力】(岡田 豊)「みんな、口をつぐみ始めた」言論の自由の危機に瀕する米国

「みんな、口をつぐみ始めました。迫害が起きています」。アメリカのハーバード大学近くのボストンエリアに住む知人がこう言います。SNSの投稿がAIでチェックされ、声を挙げる人が捕まり始めているそうです。「政治のことを口にしたら危ないから、もう話しません」と言っている人もいるそうです。この危うい現象が、ど […]

  • 2025年7月30日

【疑う力・創る力】(岡田 豊)国家再建に本気になったトランプ政権 日本の役割は…

世界を揺さぶるトランプ政権の目的は何なのでしょうか。シンプルに見てみると、巨額の財政赤字に苦しむアメリカが、財政破綻状態に陥るのを回避することが狙いの1つなのだろうと考えます。無謀、愚策とも評されるトランプ政権の高関税政策は、巨額の貿易赤字を減らし、財政悪化に歯止めをかける狙いがあるのでしょう。貿易 […]

  • 2025年7月30日

【疑う力・創る力】(岡田 豊)現場を担う「市民」の情熱とアイデアが社会を創生する

4月12日(土)。都内で開催されている「市民ジャーナリズム講座」(主催:千曲川・信濃川復権の会)で講師をさせていただきました。初回の私のテーマは「疑う力・創る力」。東京都外の参加者も含め二十数人というお互いの距離が近い集い。「このままでいいはずがない」「何かしなければ」。こうしたみなさんの熱い思いが […]

  • 2025年7月30日

【疑う力・創る力】(岡田 豊)アメリカは二流国になったのか トランプ関税という愚策

アメリカのトランプ大統領が繰り出した全世界を対象とする関税政策は、世紀の愚策になるかもしれません。4月2日。トランプ氏の「相互関税」は各国に一律10%の関税を課し、さらに国・地域ごとに異なる税率を上乗せしました。その税率の積算根拠は不透明、不条理、不合理であり、今のところ、大国の責任感を棚上げした杜 […]